ユニシス研究会のサマースクールに参加して参りました!!




…といきなり言われても、??ですよね…。




ユニシス研究会とは、日本ユニシス主催のグループユーザー会です。


目的としては、今までビジネスで培ってきた技術などを、業界・企業の枠組みを越えて会員同士が活用することで、結果新たな技術を会社に持ち帰ることが出来るという風な意味があります。
活動内容としては、1年を通して全国から地域ごとのグループにわかれ、グループで決めたテーマに対して研究活動を行っていき、その報告を論文と発表にまとめるという流れです。
ではサマースクールとは…というと、5月から始まった研究活動から、中間報告や今後どう進めていくかを発表し、アドバイスをサポート委員や全国の会員の方から頂く、というものです。


説明が長くなってしまいましたが、私は今年度の静岡グループで研究活動を行っていまして、サマースクールで中間報告の発表をして参りました。


感想としては、他のグループの発表を聞いていると、例えば同じ「データの利活用」というテーマでも、グループごとにどのデータへの着眼点だったり、研究方法、ゴールの方向性が全く異なっていて、面白いなと感じました。
自分のグループへのアドバイスは、やはり今までの活動で話が充分に出来ていないところは指摘されていて、仮説がしっかりと決まっていないと、その後の流れも筋道が通らなくなってしまうことを痛感しました。
これに対しては、昨年の最優秀賞をとった静岡グループのリーダー・副リーダーの方のアドバイスから、今後の進め方についてイメージをつけることが出来たので、良かったです。


今回のサマースクールを通して、強い指摘もあったりしましたが、結果どう進めていくかイメージがついたことと、残り半分しかない事への危機感が持てたので、とてもためになりました。




1年という短い活動期間ですが、結果が想定通りでなくとも、途中の状態で終わるのではなく、研究結果として発表出来るよう、これからもっと頑張っていきます!!