【てんてこ米・消毒レポート】

 

「田んぼの消毒だけどさ、いつにする?」

「んー、じゃ明日の朝」

「…」

 

はい、突然ですが「てんてこ米」の消毒報告です。
手伝ってくれようとした有志の皆さん、すいません。

てんてこ米は兼業農家が作っている稲作に便乗していますから、消毒も普通にやります。
申し訳ないが、有機栽培なんてやる時間も手間もありません。
そりゃまあ将来的にオブジィの経営の屋台骨となる可能性も0.00001%ぐらいありますから、
そうなった時には有機栽培も考えてみたら良いかもしれませんが。

さてさて、まずは準備しないとね。

①

「ゴム手」「飲み物」「ゴーグル」「マスク」と。

散布用ポンプのチェックもね。
②

こういう機械もの見てると男ってワクワクしてくるよねえ。
 
横のひもを「グン!」って引っ張ると「ドルッ、ドットット」ってな感じで動きだす。(なんかバイクみたいだ)

③

ほいっと、積み込み完了。
農作業では最強の2シーター。フェラーリにも負けねえよ。

④

仕込みもOK。
さっき出てきたカ○ピスっぽいなー。

⑤

作業開始!
稲の先を撫でるように竿を振っていきます。
竿の数か所の穴から”サー”ってな感じで薬が撒かれていきます。

⑥

もう1人はホースがからまないようにサポートしてます。
帽子、マスク、長袖の完全武装の中、暑い!暑すぎる!

猛暑の中、作業もなんとか終了。
消毒完全装備を脱ぎ捨て、タンクトップ&短パン&ゴムジョンジョンに着替えて、
カーッとビール…にはいけない。運転あるし、しょんないなあ…。

⑧

 

無事に育ってくれよー。

 

おまけ。
⑨

 

この野郎ってな感じでふんずばしてあげました。

※文中に一部の地元民でしかわからない表現がございます。ご了承ください。

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