こんにちは、がちゃぴんこです。
先日胸がざわつくようなことがありました。
汚い話ですので、お食事中の方はこのまま戻るを推奨いたします。
うちの母から、仕事中にメールが届いたことから始まりました。
そういえばこの母というのがなかなか愉快なお人で、先日、旅行雑誌の「るるぶ」を「ぶるる」と言い間違えましてね。
東北限定の雑誌ですか、と。
ただ、こういうときに限って、そこ本題じゃないから、と先に話を進められてしまうわけです。
こちらにクリティカルヒットを与えているにも関わらず、笑う為のブレイクタイムは与えられません。
そういえば、オブジィで有名な3人のピザ屋さんはその誕生の瞬間に遭遇したんですけどね、
その時も笑う為のブレイクタイムは与えられませんでした。
苦しかったです。
ええと、その話ではありませんでしたね。ずいぶんと脱線いたしました。
で、母上からメールが届いたわけです。
こんな文面でした。
「最近トイレの便器が黒くなるけど、どこか体調不良?
糖尿病の症状とか、健診では異常なかった?」
・・・全く自覚症状はなかったんですけどね。
でも、そこは母ですから。私が気づいていないことにも気づくというのはあり得る話です。
もしかして、なにか徴候があったのかもしれない。
そう心配しながら、昨年の健康診断では問題なかった旨を答えました。
でも昨年です。それは昨年の話です。
それに年齢からしても、そろそろガタが来てもおかしくありません。
段々と心配になり始めて、「便器 黒」で検索してみました。
後ろからこんなの見られたら、この人なにを検索し始めたんだと思われるでしょう。
見つかった姿を想像しているとフツフツとおかしさが増し、いっそ見つかったら面白いなと思いながら、
半ば愉快な気持ちで探しておりました。
(見つかりませんでした)
脱線しましたね。
検索結果ですが、出るわ出るわ「便 黒」の結果。
ちょっと外れてるなとは思いながら、ページをひらいてみたところ・・
便が黒いのは血が混じっている為だと。大腸がんのおそれありと。
段々剣呑になってまいりました。
仮に大腸がんであれば、私ももう長くないかもしれません。
変わらない日常の中によぎる死の予感。
そのとき頭をよぎったのは「ああ、死んでしまうなら朝眠くても起きなくていいんだなあ・・」という深い安心感でした。
直後に「そこかよ!」と自分に激しくつっこみました。
近い内に精密検査を受けた方がいいかな、なんて思っていたところ、母から返信がありました。
「これで安心!ホッ!」
・・・。
いやいやいやいや、ちょっと待て、なにか根拠があって言ったんではないのか。
まあ・・・、良かったですけどね。とりあえず、徴候があったわけではなくて。
家に帰ったら、風呂支度をしていた母が出てきて言いました。
「あれ、カビだったよー」




